どうもこんにちは。
室蘭地方もやっとまとまった雪が降って、やっと北海道らしくなってきました。
かなり雪国ですね。もう北海道でも特殊な地域なんて言えません。
押しボタンの赤信号が見えません。
メッチャ危なかったー!#LEDはどうなの pic.twitter.com/g8XwnDYi7I— 野副弘幸 ヒロ☆ノゾエ (@HiroyukiNozoe) January 19, 2017
これ分かりますか?ぼくが押しボタン式の横断報道を渡っていたら車が突っ込んで来て、ナニーって思ったら赤信号のところに雪が付着して信号が無かった事になってるんですよ。
人の信号は青でしょ。正確には緑だけど。
電気代が安くなるからLEDなのかはアレだけど、信号の赤はちゃんと見えなきゃね。押しボタン式の信号だから歩行者が押さなければずっと青だから電球の熱で雪が溶けることは少ないのかな。
そうそう、ウチの川田さんから7時ちょっと前かな、電話きてさどうしたのなんかあったのって心配するじゃ無い!したらさ、雪で車出せないから遅れるって電話でね。実はこの電話で起きたボクは、ダッシュで服きて会社に行って雪かだぜー!なんて思ってたら、あんまりにも久しぶりのユキオスちゃんなんで動かしてみると全然エンジンがかからなくて、やべーこの雪の量で手作業かよって、よく考えてみるとチョークレバーを引いていないだけだったり。
突然の大雪にパニクっていました。
そんな時はやっぱりストーブもパニクって爆発します。
いやストーブは順調なんだけど、煙突の出口が雪で塞がれて爆燃しちゃうって事です。
実は、ウチの自宅もFFストーブの排気トップが雪で塞がれていたんだけど、ほら今流行りのペレットストーブをメインに使っているから難を逃れたって話です。
お客さんがストーブが爆発したって事で、もしやウチもって思って見に行ってみるとこんな感じでした。
まあこのくらいなら何とか正常に燃えるんだけどね。
写真で見える円形の真ん中に出っ張った筒状のところが排気ガスの出口で、円形の外側が燃焼に必要な空気の入り口なんだけど、排気ガスの出口はあったかいので雪は溶けてなくなるの。でも空気の入り口は雪が解けないのでドンドン増えて行く傾向にあるので、ストーブに必要な燃焼用の空気が少ない状態になってしまいます。
で、燃焼室の中が燃えきれていない未燃焼ガスでいっぱいになった時に、そこに火がつくとバーンと鳴って爆発するって事っス。
爆発自体は大して問題無い事も無いんだけど、もっと怖いのが未燃焼ガスや排気ガスが部屋中に充満してしまうことが問題なんです。
密閉式のFFストーブもしっかりと完全密閉なんですが、吸気も排気も塞がれると少しずつ室内に排気ガスが逃げてきます。排気トップが塞がれてしまった時の逃げ場所は室内なんです。
そんなガスを吸っていたら、マジで具合が悪くなってきますよ。
特に点検などをせずに長年使っているストーブや、排気トップ付近が黒くなってきているストーブは要注意です。
密閉性が弱くなって室内に排気ガスが漏れる確率あがりますから。点検をするか、10年以上経っていれば新しいものと交換してください。
いやー今日も前置き長かったっスね(笑)
こんくらい書くとやりきった感ありますね。今日も自己満足ブログを最後まで読んでくれているかはアレだけど、ありがとうございます。