30度を超えたと思ったら、20度に行くかいかないかのお天気。寒暖差が激しくて体がついていかないのか、ただの夏バテなのか。ちょっとぼんやりしています。
どうも街のあったかサポーター
のぞえ商事の野副弘幸です。
最高気温が20度ってことは、最低気温はそれよりも低いわけなので、まだストーブを使っている家庭もある様です。
現在20度。寒いそうでストーブのメンテナンスを先送りするとお客さんから電話がありました。先週は30度超えてたのにね。
— 野副弘幸 ヒロ☆ノゾエ (@HiroyukiNozoe) July 19, 2017
メンテナンスのためにお預かりする予定のはずが、もう少しあったかくなってからにしてね。って7月の中旬で先送りする事になりました。
この時期は室蘭地方特有の霧のかかったジメジメとして、肌寒い感じの天気。先週がちょっと暑かっただけでしょうね。こうなってくると当然、洗濯物も乾きにくいので、ストーブを焚きながら洗濯物を乾燥させるなんてこともあるかと思います。
めっちゃ乾きが速いんで気持ちは良く解るんですが、ストーブの周りにある可燃物に着火して火災になるケースが一番多いんです。ちなみに電気ストーブも同じ原因で火災になります。
ストーブの近くで洗濯物を干していると洗濯物が湿っているときは、水分の重みでハンガーにしっかりとかかっています。洗濯物が乾いてくると軽くなるので、ストーブからの熱で発生する空気の対流が、洗濯物を揺らして、ハンガーから落ちてしまうこともあったりします。この時に洗濯物は乾燥していて、可燃物として立派に燃えやすい状態になっているんで、ストーブの周りで洗濯物を乾燥させるのはやめましょー。
洗濯物をストーブの周りで乾燥させていると、ストーブの中にも埃が溜まってきます。
写真はストーブを分解した時に付着していた埃。茶色くなっているのは焦げている状態です。ボクは五感を働かせて、これが洗濯物をストーブの周りで干している事で吸い込まれた埃だと確信しました。理由は家がキレイだったのにこんなに埃が溜まることは珍しいという事。そして柔軟剤の香りが漂っていたからです。
ストーブの中に埃が溜まったからといって火事になる事はなくて、火災になる前にセンサーが働いて勝手に止まります。ただストーブの中が埃で満たされてくると空気の通り道が無くなって冷却されにくくなり、高温になるので過熱防止のエラーで燃焼が頻繁に止まる様になります。ストーブ自体の劣化も非常に速くなり、交換時期が速まる事が多いです。
という事で、洗濯物は衣類乾燥機や除湿乾燥機など専用の器具を揃えましょうってお話でした。
夏の雨の時なんか洗面所を締め切って洗濯物を乾かすと、湿度の高い洗面所もカラッとして気持ちがよくなるんで、とってもベンリですぞ。
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