点検整備(分解整備とか言われる)の料金がどのくらいかかるのか。と、電話で聞かれ説明するときに、大きさは?型式は?メーカーは?なん年くらい使ってますか?なんて事をこちらから聞きます。その時にわからない部分があると、なんとなくふんわりした回答になってしまったり、実際とかけ離れた値段をお伝えしていることもあるかもしれないのです。
そこで、点検整備の事例を紹介して自分の家に付いているストーブの金額を確認出来たらいいのかなと思って書いてますが、今回紹介するのは多分、一般のご家庭には付いていないタイプ。工場とか、学校、公民館的なところに設置されている業務用なストーブです。ちなみに、のぞえ商事を利用したことのあるお客さんなら、履歴から型式や年式を確認できます。電話で、お名前と住所を教えてください。
さて、サンポット社の煙突式で一番火力が大きいタイプ。KSH-2BSです。
(コロナ社だと、BS-2012Bになります)
点検の料金は、20,000円となっています。部品代は別。この辺の部品代がわかりにくいのかもしれません。ちゃんと点検して、消耗している部品は交換、使えるものはそのまま使用します。今回はパッキン類の交換と点火ヒーターの交換をしました。パッキンが2,200円、点火ヒーターが3,300円で部品代と点検料金を合わせると、25,500円となりました。参考になりましたでしょうか。
大きさの比較として、写真を撮ってみました。
おおよそ、ボクの上半身と一致していますね。身長は176センチです。なんとなく伝わってもらえると助かります。