はい、どーも。点検整備の価格がわからないと、言われることが多くて、写真で価格とともに紹介していこう!というこのコーナーも、4回目。
のぞえ商事の点検整備料金表で、FF式石油ストーブ→壁置→中型。となっているストーブの紹介です。相変わらず大型はありません。
前回同様に、よく見かけるストーブです。やはり同じような形でFF式と煙突式とあります。今回はFF式です。
FF式はストーブ本体の後ろから、排気のパイプと吸気のパイプが二本でています。
穴が2個あります。上が排気、下が吸気です。
点検整備料金 24,000円
パッキンセット 5,600円
合計 29,600円の料金がかかります。この他に消耗部品の交換があると追加で料金がかかります。
今回の場合はポットヒーター、気化した灯油を燃やした時に安定させる燃焼リング、燃焼の温度を検知するポットサーミスタ、炎を検知するフレームロットを交換。
ポットヒーター 5,170円
燃焼リング 3,300円
ポットサーミスタ 770円
フレームロット 550円
合計 9,790円の追加。
最初の29,600円と9,790円で、消費税別で39,390円になりました。
そして割引期間中なので、24,000円の20%4,800円を引くと、34,590円となりました。
こうやって4,800円値引きとか数字で出ちゃうと、なんかこんなに値引きするのー、と思ってしまいました。
型式の表示は左側面の上に、FF-6813PKと書いてます。今回も2013年製造のストーブでした。因みにPKのKは音声で案内してくれるストーブです。表示パネルも大きくなっています。うちの売れ筋グレードです。
製造打ち切り後10年以上経過したストーブやボイラーは、製品の交換をお願いしています。メーカーは製造打ち切り後7年から10年で部品の供給をとめます。おおよそ10年使ったら寿命と考えて下さい。
4月から6月末まで点検整備料金(工賃のみ)を20パーセント割引しています。
朝と夜は火をつけたいから、もう少し暖かくなってからとか考えていたら、忘れちゃいますよ。混雑時でなければ、朝に預かって夕方までに収める1日仕上げもできますのでどーぞ。
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