ストーブの点検整備は、料金がマチマチ。それだけストーブの種類が多いって事なのかもしれない。
点検整備の料金は、機種や交換する部品によって変わるから、ズバリ、こんだけかかるのだよ!って言えない。なんとなく、代表的なストーブを写真に撮って料金事例を作って行こうと思ってます。必要かどうかは、アレだけど。
さて、暖房ボイラー内蔵のツインストーブです。点検整備料金は、45,000円となっています。20%割引期間中で、9,000円も値引きになるんですね。ちょっと値引きやめようかな笑 点検整備料金36,000円交換部品は、定番の点火ヒーター、燃焼リングなど。
点検整備 | 1式 | 36,000 | |
点火ヒーター | 2個 | 4,600 | 9,200 |
燃焼リング | 2個 | 4,000 | 8,000 |
排気Oリング | 4個 | 250 | 1,000 |
灯油ホース | 1m | 600 | |
ホースバンド | 2個 | 100 | 200 |
パッキンセット | 1組 | 5,520 | |
合計 | 60,520 |
となりました。消費税は入ってません。
見た目は、FFストーブと変わらないようにも感じますが、
右側面から見ると、もう1つバーナーがあって、これは暖房用。温水パネルに循環させる不凍液を暖めるもの。一台のストーブの中に、2つのバーナーが入っているから、ツインストーブとかツインバーナーって呼ばれてます。この作業をするなら、ストーブを2台点検整備した方が楽だし早い。しかも重たいから、必ず2人の作業。料金が高いのはそのためです。かと言って、料金を上げすぎちゃうと点検やったらストーブ買えたかも。なんて事にならないようにして、おおよそメーカー希望小売価格の10%前後で料金を設定してます。(部品代は除く)
こんな感じで、バーナーが並んでます。キレイになる前のバーナーの様子↓
珍しくビフォーの写真を撮っていたので、使いたかっただけです。
今回のツインストーブの型式はUFH-992TBFS。サンポット社製です。コロナ社だと、UHB-TP1030とか。UHB-TP1020とか。やはり、どの製品も10年を超えてくると、部品の供給が難しくなります。使えないわけではないですが、10年くらいで交換した方が良いんだ的な感覚は持っていただきたい。(個人的な意見だけども、FF式のストーブだど、10年で3回くらい点検整備をすると良いと思います。)説明書には2シーズンに1回のペースで点検整備を受けてと書かれています。
えーと、需要あるのかな?
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