子供の成長は速いものですね。
幼稚園に行かないってゴネていたタイガが、小学校の入学準備に入って来ました。
どうも街のあったかサポーター
のぞえ商事の野副弘幸です。
高効率石油給湯器エコフィール
普通の給湯器(ボイラー)は灯油を燃焼させて、水をお湯に変えているんだけど、排気ガスの温度は200度以上あってもう少しこの熱をお湯に変える事が出来ないかってことで、出来たのがエコフィール。
200度以上ある排気ガスの前にもう一つ熱交換器を設け、熱を回収して排気温度を80度前後に下げる。水の温度を上げるって言った方がわかりやすいよね。
放熱器が二個あるボイラーで燃焼効率は良いのだけど、どうしても熱を回収する時に結露ができるので、結露水を排水管に流す仕組みが必要になる。
そして結露が起きにくいように、排気管にもしっかりとした断熱材を巻く事になるので、エコフィール本体の価格も工事の価格もかなり高めの設定なのですが、その分灯油の消費量が少なくて済む。
本体の価格差と灯油の料金を10年間使用したとして、どっちがお得なのかっていうと、多分どっちを選んでも10年間のイニシャルコストとランニングコストを合計してみるとさほど変わりません。
本体が高い分初期にかかる料金が多くなるので、エコフィールの方が高く感じると思う。なんだけど何故かうちで買ってくれるお客さんは、エコフィールが多い。灯油が高かった時は、ほとんどがエコフィールでした。最近でも7割前後はエコフィールを買ってくれる。
なんで高額商品の方が売れ行きが良いのか。
ちょっと考えても良くわかりませんよ。良いお客さんに恵まれているってものあるでしょう。そして一番は社員さんの努力と対応がお客さんに気に入ってもらっているからだと思っています。
やはり高ければそれなりの機能は付いてくるので、10年でトータルコストが変わらないのであればより高機能な商品を使ってみたいってのはあると思う。
でもそこをきちんと理解してもらえるように、お客さんと繋がってくれている社員さんの力だと思っています。
価格面では量販店や大型店には絶対に敵わないけど、迅速な訪問であったり、見積もり作業、集金、アフターまで全てを同じ担当者が対応する。
つまり全部自社の社員さんで賄っているので、お客さんに安心して利用していただける、そして小さいな会社なので誰がどのお客さんのところで何をしているかがほぼわかっているので担当者が居ないから分からないって事がほとんどありません。
たまにぼくが出張から帰って来てわからないこともあるけど(笑)
顔が見える仕事を
20年以上社員さんの入れ替わりがないので、「〇〇町の△△(名前)です。」って言われると、解るお客さんがほとんどで、お客さんの方も社員さんのことを覚えてくれいます。
僕たちの仕事は、玄関先では何もできないので、いきなり居間や洗面所、お風呂場にお邪魔する事がほとんどです。その時にお互いに知っていると顔を覚えているととても仕事がやりやすい。
自分の家に来る修理業者が毎回違うと不安になりますよね。毎回同じでもそろそろ変わんないのかって思うこともあるかもだけど。
なのでのぞえ商事では、改めて自己紹介用のニュースレターを既存の顧客向けに作ることをここに宣言をしてブログを締めたいと思います。
ああー言っちゃった。これで絶対やんなきゃいけなくなったわ(笑)
それでは、また。