年末に向けて片付けをしようと試みるけど、次から次へと何かしら舞い込んで来てホントに片付かない。もう片付けるのやーめた。
どうも火のある暮らしをお手伝い、街のあったかサポーター
のぞえ商事の専務野副弘幸です。
ファンヒーターは値段競争
USBメモリーを買いに家電量販店に行って来たんだけど、ストーブコーナーで値段を見てたらもう値段じゃ対抗できないですね。うちの仕入れ価格に近すぎて同じ価格で販売してたら全く利益取れないの。
もともと値段で勝負して来た訳じゃないけど。ストーブメーカーが各社競い合った結果、値段や機能がだんだん似て来る(簡素化ね)ことは多いのですが、なんと保証期間まで同じになってきたな〜。
なんてことを考えていたら、オトモダチから電話をもらってファンヒーターがエラーが出て付かないよって事なんで、急いで救出に向かいました。
ファンヒーターってこんなストーブ
保証書は大事だよ
幸いにも保証期間内だったので、無料で修理することが出来ることになりました。こんな時って保証書がないとメーカーってうるさいんだよね。
でも製造番号から年式がわかるので買った日からまでは保証できないけど、製造年月日から計算して保証期間内ならなんとかなる場合もあります。基本的には保証書は絶対必要なので大事に取っておいてくださいね。
メーカーもきついと思うよ
ファンヒーターの保証期間は各メーカー(ダイニチ、コロナ、トヨトミ)とも3年間。最初は一つのメーカーが独自化を求めて3年にしたんだけど、各社追随しちゃったんで今では全く格差が無くなって利益の取れない商品になっているはず。
自分で自分の首を絞めちゃってるよね。一万円前後から売ってるものに3年も保証つけちゃったら一回のメーカー保証修理で何台分の利益が飛んじゃうんだろうって、人の財布を気にしている場合ではないんだけどさ。
保証書は無くすなってことです。
うちで買ってくれたお客さんなら、うちで保証書の控えを取ってあるのでなんとかなるけど、保証書がないとたとえ保証期間内であっても修理をお断りする場合もあるので(さっきと言ってることが違うけどケースバイケースでございます。)マジでちゃんと取っておいてね。でも質の悪い灯油が原因の故障は有償修理でお金がかかるよ。
車で移動できるなら量販店で
あとね、ファンヒーターやポータブルストーブを買うときには量販店から買ったほうがいいですよ。値段も全然違うし、北海道に限ってはファンヒーターは補助暖房だから、とりあえず修理期間中お店に預けてファンヒーターがなくても他のメイン暖房でしのげるでしょ。
最後に
量販店で買っても、どこで買っても、メーカー保証の修理をやっているので故障した時は相談してください。
家まで持ち帰りできないとか、古いストーブの処理ができない人やきちんとした説明を受けたい人なんかは、のぞえ商事でお買い求めくださいね。