まだまだ朝は冷え込みます。
そんな登場するのが小型のファンヒーターやポータブルストーブ。
持ち運びもできて、煙突もいらないので今ここだけあっためたいって、って時にとても便利がいい。
非常時やちょっと暖を取りたい時にはありがたいストーブです。
どうも街のあったかサポーター
のぞえ商事の野副弘幸です。
先日、お客さんに小さいストーブ(ファンヒーターの事)の方が燃費がいいんでしょー?
という質問をいただいたんですが、燃費自体はほとんど変わりません。
ファンヒーターやポータブルストーブは、発熱量が少ないので灯油の使用量が少ないだけなんですね。
灯油を1リットル燃やしたら、約10kwの熱量が出るようになってるので、一番火力を小さく出来るストーブが時間あたりの灯油消費量が少ないっていうだけの話。
一時間あたりの燃料消費量は
ファンヒーター3.6kwタイプ 0.350ℓ〜0.057ℓ
ポータブルストーブ2.8kwタイプ 0.279ℓ〜0.209ℓ
FFストーブ7kwタイプ 0.768ℓ〜0.22ℓ
となっているので、部屋全体を暖めるストーブの最小火力は、ファンヒーターの最小火力に比べて大きいから燃費が悪く感じることもあるのでしょうね。
という事でどの石油ストーブを使っても燃料の消費量が大きく変わるというワケではないという、ただそれだけの話をお伝えしてみました。
あっ、ボクは火が見えるのが好きで、寒がりなんでいつも火力は大きめです。
もったいないと思って暖房をつけないで過ごして、風邪を引いてもあれなんでね。
暑かったら脱げばいいんだから。
と言いつつも、昨日は最高気温7度でも季節的になんとなくファンヒーターを使って過ごしてしいました。
寒いー!
桜も終わったのにまだ寒いね。気温が一桁なんでファンヒーターに活躍してもらおう。 pic.twitter.com/zeNBaepBgZ— 野副弘幸 ヒロ☆ノゾエ (@HiroyukiNozoe) May 13, 2017
あったかくなるには、もう少し時間が掛かりそうですね。
早く外でBBQがやりたいボクが、昨日の寒さで体調がおかしいのは、もしかしたら寒さと雨の中に行って来た打ちっ放しの影響かもしれません。
寒い時はちゃんと体や部屋をあたためようって強く思った日曜の朝でした。