寒いのにも少し慣れて来て、プラスの気温ならあったかいなって感じになって来ました。あったかいと言っても、ストーブをつけずにはいられません。寒がりなんでね。
昨日はストーブのガラスが黒くなっていると、修理依頼の電話をいただきました。よく話を聞くと何日も前から同じ状況で、いよいよ酷くなって来たから修理を頼んだということでした。頑張ってストーブを使ってもらうのはよく分かります。でもね、機械なんで調子が悪くなると、そこから劇的に症状が改善するとか、徐々に良くなる事はないので、気になった時点で修理しちゃってください。まだ使えているうちに直しちゃった方が、修理代も時間もかからないからね。
ストーブは、必ず燃焼中の炎の状況が見えるように窓が付いてます。その窓が黒くなってくる理由は、燃料と空気のバランスが悪いから。灯油の出が悪い。空気が足りない。など理由はいろいろあるけど、放っておいて治るものじゃないです。だんだんと修理件数が増えて来て、今すぐ来てって言われても行きたいけど行けない状態が続いてます。みんな我慢しないでね。
ストーブのガラスが黒くなって来た時には、必ず修理が必要なので修理業者に連絡した方がいいです。放っておくと火がつかなくなるし、ススが出て来て煙突も詰まってしまい、修理もできなくなることもあります。(新しくストーブを交換するってことね。)そんな時に確認してほしいことがあります。
煙突の出口が詰まってないかってことです。そんなわけねーだろっ!って思うかもですけど、雪でFFストーブの排気トップが塞がれてるとか、煙突に小動物とかが入っちゃってるとかってことがあります。
煙突のストーブであれば、吸気をする場所のフィルターがホコリで詰まっていることがあるので、掃除してみる。
これで改善しないとか、少しは良くなったけどまだちょっとね。って時は修理や部品の交換が必要な時です。早めに対応しておきましょー。
ということで、石油ストーブでガラスが黒くなって来たら壊れる前兆だよってことで、よろしくです。