ロケットストーブの名前は聞いたことがあったんだけど存在は知らなくて、特に気にもしてなかった。昨日ね、お友達からロケットストーブがユーチューブでやってるって聞いてさ、さっき見てみたの。そしたら、えらく簡単な構造でね、空き缶なんかを組み合わせて煙突にして、素人が(ロケットストーブのプロがいるのかも知らなけど)工具片手に作ってるんだよ。
空洞になったペール缶(エンジンオイルとか入っている20リットルくらいの缶、ドラム缶の小さいやつ)を立てて、側面の下の方に丸い穴を開けてパイプを横に入れる。そんで上にも穴を開けて横から入れたパイプとつなぐ。それだけでストーブになるんだね。
絵で描くとこんな感じかな。(何かの裏紙を使ってるのがバレバレですな。)
ちょっと面白そうじゃないのって、思ってさ。何となくユーチューブを閲覧してたら、ロケットストーブじゃないんだけど、ダイソーに売ってるものだけで小さいストーブを作ってる人がいて、これいいじゃんって思って、早速お昼休みにダイソーに行ってきたのさ。
まーまー、ダイソーにいると時間が経つのが早いのね。あっという間ですわ。アレとコレを組み合わせたらこうなるなとか、もっと良いの無いのかなってアッチコッチ移動してると、おんなじような行動してる人がいるんだね。あーこの人もなんか作りたいんだなぁって勝手に仲間意識が芽生えちゃってたよ。向こうからしたら、何ニヤニヤしながらこっち見てるキモイって思われてるね、きっと。
細長い金属製のパイプと金属のボックス的なものを探してウロウロしてると、樹脂製のものや、紙で出来たようなのはいっぱい見つかるの。でもさ、火を燃やそうってんだから、最低でもアルミくらいの強度は欲しいよね。缶詰とかジョージアのロング缶とか、貯金箱くらいしかなくてね、結局、カラの買い物かごをぶら下げたまま小一時間店内をさまよって、何も買わずに出て来たワケなのさ。
パイプみたいな材料は売るほどあるんで何とかなるでしょ。
今のところ見つかった材料はこれです。
行けそうな気がする!というか行けるでしょー!!