最近ブログの更新を怠りがちなのは…
言い訳になるのでやめます。
どうも、街のあったかサポーター
のぞえ商事の野副弘幸です。
陽射し春めいてきたけど、やっぱりまだ寒いですよね。
ボクの家のペレットストーブは、お客さんに自宅分のペレット燃料を買ってもらったので、FF式の石油ストーブに切り替わってしまいました。こんな時のためにペレットストーブと石油ストーブを二台並んでつけています。
石油ストーブめっちゃ静かで便利ですね。ほんと使い勝手が抜群ですね。
どんなストーブもそうなんだけど、燃料切れや故障で止まってしまうとただの鉄の塊にしまいますね。
この時期は長い冬を越してストーブもちょっと疲れてきます。エラーが出て止まったよー、というお問い合わせが多かったので思いつきでブログにしてみました。
最近の石油ストーブは、なかなか故障しなくなってきているので、あまり修理に出すこともなくなってきていると思います。ぼくも家のストーブは基本放置です。(そんなことを書いて良いのかいっ)
ちょっと引っ張りすぎたので、本題に入りますが
わかるかなー。ちょっと影になってるから分かりにくくてごめんね。
真ん中の丸い円盤の手前に金属の棒が付いてるの。ここがストーブの炎で酸化してボロボロになったり、灯油の成分が付着して白くなったりで、エラーで止まります。
この部品はフレームロッドって名前なんだけど、ここに電圧が流れていて炎が当たると電圧が変化して、電圧の変化量を制御基板に送るのが彼のお仕事。炎が付いてるよってストーブに教えてあげるのが仕事。
酸化や異物の付着で、炎が読み取れなくなってしまうのでエラーで止まるっていうのがこの季節の流行りです。基本的には1000円前後の部品なんで交換しちゃった方が早いんだけど、白くなって異物が付着しているだけなら磨くだけで復活しちゃいます。
のぞえ商事は、日曜祝日なんかはしっかり休みますので、しかも5時半には社員さんを帰しますのでどうしても緊急って時にはフレームロッドを磨いてみるってのも覚えていると良いかも。
ストーブの上に黒い蓋があるのでそこを開けてフレームロッドを、紙やすりなんかでちょっとゴシゴシすると一時的に復活してストーブが燃焼することもあるので試す価値はあると思う。
フレームロッドを磨く前に電源を抜いておいてね。めっちゃビリビリしていたいからね。あと折れやすいから優しくね。
でもめんどくさいよって思ったら、連絡くださいね。長く使っていると他の部品も消耗していることも多いのでフレームロッドだけだと、また燃焼止まることもあるからね。
うーん、読み返してみて役に立つのか、立たないのかがビミョーな文章だけど室蘭の人って機械をいじるの得意な人が多いのでわかるよね。まあ自己責任でお願いします。(そこ放置かよ)
ちなみにバラバラになった状態からでも、組み直すことは容易なので相談してね。
それでは。また。