夏休みの間に学校のストーブを掃除する作業をやってきました。ストーブの中や裏側は埃でいっぱいになっています。家庭のストーブでも埃がたまるので、お掃除して上げてください。
どうも街のあったかサポーター。のぞえ商事の野副弘幸です。
室蘭市内の中学校についている石油ストーブを掃除して回ります。大量の埃や異物がストーブの背面に溜まっていて、中には雑巾やティッシュ、鉛筆や将棋の駒なんかも隠れています。2台から3台掃除をすると掃除機の紙パックが一杯になってしまう程です。
学校についているストーブは、背面がガードで覆われているので、物が入る隙間はないんですけど、なぜかたくさんのゴミが集まっています。ゴミやホコリが入っていても火災になることはなく、過熱防止センサーが働いて燃焼を止めてくれるので、基本的には問題ないとは言い切れないけど、そんなに危険ではないです。
ここで問題になってくるのは、ホコリがたくさん付いているストーブは、高温になりやすいという事。
ホコリやゴミで覆われていると、空気の通りが悪くなって熱がこもり、ストーブが高温になり過ぎて機械の寿命が短くなります。放熱器と呼ばれる熱交換器が割れて燃焼ガスが漏れてきたり、中の部品が熱変形して正常に燃焼しなくなるなど、良い事はありません。
見える範囲、届く範囲で掃除機をかけたり、拭いてあげるなどしてホコリを取り除いておくと、消耗部品も劣化しにくくなって寿命が伸びてきます
今日は台数が多くて、教室で集中して作業をしていると、廊下に出た時にどっちから来たのかわからなくなってしまいました。
グーグルマップに載ってない中学校内部の三階で軽く迷子になってます。とりあえず玄関まで戻ってみよう。 pic.twitter.com/g09rO8CHUE
— 野副弘幸 ヒロ☆ノゾエ (@HiroyukiNozoe) August 1, 2017
夏休みの学校は、誰もいなくてどこも同じに見えるので、少し怖い感じがします。明日の午後からも台数が多いので、最低限職員室の位置を把握しておかなきゃなって思います。
その前に自分の工具は自分で確認するのが大事なんだと考えされられました。
掃除機をかけてホコリを集めるのに毛のブラシを使うんです。午前中の作業で川田純一に渡されたのは、なんと金属製のワイヤーブラシです。キズ付くよね。ワイヤーブラシだとストーブ、キズだらけになるよね。今日で段取りがわかったので、明日は自分で準備したいと思います。
午前中の作業で、川田がどうしてぼくにワイヤーブラシを持たせたのかは謎のままですが、面白かったのでまた明日も何かを期待しています。