一雨毎にちゃんと寒くなってきますね。
この時期は一旦、仕事が落ち着いて小型のファンヒーターやポータブルストーブの修理が増えたりします。物置や押入れから出してきて点火してみるとエラーが出るとか、火がつかないとか。そんな感じなのかな。
ファンヒーターは3年保証が主流になってきています。(トヨトミ、コロナ、ダイニチ工業は3年保証)1万円から2万円程度の商品に3年保証をつけるなら、20万円するストーブやボイラーにも3年保証が欲しいなと思ったりもしたりして。
不良灯油と呼ばれる、劣化した灯油を使った事で故障したファンヒーターは保証の対象外となっています。が、どうなんでしょう。灯油が原因でも、買ったばかりでいきなり火がつかないとかちょっとツライですね。まあその辺の灯油が原因でどうのこうの臨機応変に対応しますのである程度モヤっとさせておきます。
買ってから3年以内のファンヒーターが、エラーで止まるとか、ちょっと変だなと思ったら直ぐに買ったところに修理に出してください。排気ガスを室内に出して燃焼させるストーブなので、燃焼が悪いまま使っていると思わぬ事故になることも。3年以上経つと、修理も有償になってきます。ものを修理して長く大事に使うのも大切なことだけど、ファンヒーターは修理の部品代だけでも1万円を超えることが多いです。工賃を合わせると15,000円とか20,000円とか、新しいストーブが買えるだけの金額になります。
3年すぎて壊れたら、修理はあまりオススメしません。熱量の大きいものや高級なものは5万円以上するものもあって修理したほうが安い場合もあります。購入金額が修理代を超えるようだったり、正常に運転していても6年以上経過したファンヒーターは取り替えをお勧めします。どうしても直して使いたいという熱い要望があれば、もちろん部品がある限りキチンと直すことは可能です。
あと、使わなくなったポータブルやファンヒーターの処分に困ったら、LINE @に連絡の上で持ってきてもらえればこちらで処分します。室蘭市は燃えないゴミの日に家庭ゴミとして出せますよ。
ヒロ☆ノゾエのライブ会場からは以上です。