まだちょっと寒いね。二日暖かな日が続いたんで、思わず髪を刈り上げて寒さをより体感している今日この頃です。
どうも街のあったかサポーター
のぞえ商事の野副弘幸です。
ペレット燃料は、雨が当たらない場所で保管しましょう。
ペレット燃料は、木の粉を圧縮して使いやすい大きさに固めたペレットストーブの燃料です。
接着剤などを使わずに、木の油分と圧縮する時に出る熱だけで固めているので、湿気を吸うと簡単にほぐれてただの木の粉に戻ります。そうなるともう燃料としての使い道は無くなるので、ただのゴミになってしまいますよ。
ペレット燃料ってこんな感じ↑
ペレット燃料はビニール袋に入っているので、ある程度湿気から守られている様に感じますが、ビニール袋には空気抜きの小さな穴が何箇所か空いているので、なかなか湿気の防ぎ用もないのが現状です。
家の中で保管できそうな所ってちょっと寒い所だったりします。結露ができやすかったり、お風呂や調理の時に出る湯気なんかを吸いやすいので家の中で保管される時は、通気の良い所で保管しましょう。
乾燥したペレット燃料↑
霧吹きで水をかけたペレット燃料↑。こんな感じで水を吸うと使い物にならなくなります。わざと水をかけたので必要以上にふやけて崩れていますが、ここまでならなくても、いつもと同じ燃料なのに火力が上がらない時は、ペレット燃料が水分を含んでいる時があるかもしれません。
ちなみにボクは屋外の物置で保管してますが、今の所問題なく使えています。高温多湿になる夏は保管には向かないので、なるべくシーズン中に使い切ってしまいたいですね。
数少ないペレットストーブユーザーに向けたニッチな情報をホットにお伝えしてみました。