すっかり天気が良くなってドライブ日和ですね。
ペレットストーブの点検と掃除を依頼されたので苫小牧市と登別市の間にある白老町まで行ってきました。
どうも街のあったかサポーター
のぞえ商事の野副弘幸です。
室蘭から一般道で約一時間。普段は仕事で行かない白老町まで、なぜボクが行くのかっていうと、ペレットストーブを修理メンテナンスできる業者が少ないから。地元にペレットストーブを扱うお店が出来るといいですね。
そんなわけで、点検の内容をお伝えしようと思ったのですが、基本的に手が煤や灰で真っ黒になってしまう為に、写真を取ることがなかなか難しい。
作業の最中に撮ることが習慣づいていないんでしょうね。
最近、食事をする前には撮れるようになってきたんですけど…
今回は今までペレットストーブの掃除やメンテナンスをした事がないまま、10年近く使用されていました。
依頼内容は
- 火力を大きくすると、止まってしまう。
- なかなか点火しにくい。
- 点火時に白い煙がモクモクと出る。
1、火力を大きすると止まってしまうのは、やはり掃除をしていないのでストーブ本体の中に灰が多く溜まっているので、灰が熱源になって過熱防止センサーが働いていました。
2、点火しにくいのは点火ヒーターが劣化で曲がっていたので、十分に熱を伝えれれず着火しにくい状態だったので、後日点火ヒーターを交換することになりました。
3、白い煙が出ているのは、燃焼に必要な空気が不足しているので、酸欠になり燃料の木が燻されて発火まで到達しなかったのが原因です。
今回は、いずれにしてもちゃんと点検をしておけば、ここまでの状態にはならなかったケースです。
お客さんは調子が悪いまま3年ほど使っていたそうで、近所から煙がすごいので火事になったのではと見にくる人がいたそうです。
安全装置が付いているので火事になる事は無いのですが、よその人が見ると心配になりますよね。木を燃やすので、必ず灰が出ます。一年に一回は点検をして欲しいところです。
あ、ちなみにボクが今回白老町に行った道中で撮った写真はこちらになります。
白老の帰りに登別駅前通りにある「味の美和」に来てみたよ。ここの名物はあんかけラーメン。
きょうはあんかけラーメンの注文が多くて品切れだそうです。完全に頭もお腹もあんかけだったよね。
そんな時は気分を変えてピリ辛の「閻魔やきそば」を頂きました。
登別のご当地グルメです。 pic.twitter.com/D95eSPMM1V— 野副弘幸 ヒロ☆ノゾエ (@HiroyukiNozoe) May 18, 2017
ここのあんかけラーメンがたまらなく食べたくなったのですが、今日に限って仕込みを切らしてしまったようなので、次回またチャレンジしたいと思います。
それでは。