うぉー、もうあっという間に12月ですね。やっと12月と思う人、もう12月と思う人。価値観は人によって変わって来ますね。
はいどうも、のぞえ商事の野副弘幸です。
どこからどんな情報でたどり着いたのでしょうか、なんと北海道新聞社から取材のオファーがありました。ヒロ☆ノゾエの活動もメジャー級になって来たとはしゃいでました。一応念のために「ドッキリですか?」と訳のわからないことを聞いてしまい、失笑されました。ど素人にドッキリを仕掛けても、なんの意味もないですからね。
まあ半信半疑でお待ちしてますと、本当に来てくれました。どうやらペレットストーブのことを聞きたいらしいのです。販売台数やペレットストーブを使ってみて良かったことを聞いてくれました。暖房の需要としてストーブは減少傾向に向かってますから、現状をよく知っているとそんなにいい話は出来ないです。ペレットストーブは金額が高いし、掃除もしなくてはいけないので、そこを楽しめる人しかお勧めしません。なんてことを言ったような気がします。得意のネガティブが発動しちゃって迷惑かけたかもしれません。それでも、何かを引き出そうと一生懸命話を聞いてくれました。どんな記事になるんでしょうね。
最後にボクの写真を撮るという場面で、緊張で引きつりながらも笑顔でいると、「普通にして」と言われたように思います。ここでハッとします。普通ってなんだ。普通にしてると顔が怖いとか、怒ってるとか言われることもあり、笑顔の方がいいのではないかと思ってましたが、ここに来て普通と言われると非常に困ってしまいました。そんな時にボクの心の中を読み取った記者さんが、笑顔で行きましょう!と言ってくれました。助かりますね。
しかし、また考えすぎる悪い癖が出て来ます。ちゃんと笑顔が作れるのか?気持ち悪いオッさんがどう頑張っても、普通以上にならないのに、なんとか良く見せようという変な感情で余計に顔が引きつってました。
ここで、普通とはなんだろうと。そんな気持ちになるのですよ。ペレットストーブが売れていると思って取材に来てくれたであろう記者の人。ペレットストーブは全く売れないのが普通だと思っているボク。普通の写真がほしいと思う記者、引きつっていても笑顔が普通じゃないか、と思うボク。自分の考えが普通って思っていても、相手にとっては今ひとつピンとこない。逆の場合もそうですね。
あ、話がなんかめんどくさい方向に行ってるけど、歯ブラシの柔らかめ、普通、固め。これは誰の基準で決めているのか。そんなことになってくるんですよ。ボクの場合。本当めんどくさいですね。
いつもは歯ブラシは柔らかめを使ってます。これがボクの普通です。でもこれからは少し前向きに普通の歯ブラシを使ってみようと思った師走の初日でした。