昨日で最後の「室蘭市中小企業振興会議」に参加してきました。
室蘭市の条例をもっと活用してもらって、街をよくして行こう!的な話をしています。
昨日の議題はインバウンドの受け入れと商店街の空き店舗に新規参入してくれたら助成金を出すよ。というボクの普段の生活からはあまり出てこない内容でした。そんな真面目な会議の様子をツイートしてみました。
室蘭市中小企業振興会議なんてカタイ会議に来ているよ。
難しい言葉が多いから、検索に忙しい(笑) pic.twitter.com/I05GfWT2LI— 野副弘幸、室蘭ストーブ屋の専務 (@HiroyukiNozoe) 2018年1月11日
このツイートで臨場感が伝わるでしょうか、スマホを出してるのボクだけでした。
議題に上がったインバウンド?で外国人観光客の受け入れと言っても、登別温泉と洞爺湖温泉という北海道でも有数の巨大観光地の間にある工業の街に観光客を誘致するのは、並大抵では無いと思います。工場見学で写真を撮れるとか日本刀を作るところを体験してもらうなんて事が出来れば面白いのかなと。工場の中は写真撮影が禁止の場合が多いから、難しい部分もあるのかと思いますが、SNSで投稿出来るような体験型の催しがあれば街も工場も盛り上がるような気もします。
あとね、室蘭市の条例で、シャッター街になっている空き店舗にお店が入ると助成金が出ます。という粋な計らいがあるんです。ところが起業したい人がこの助成を知らない事実がアンケートで発覚したんですね。まあボクもこの会議で知ったくらいなんで、普通に生活している人ならもっと知らないでしょうね。助成金や起業に関するお問い合わせは室蘭市役所の経済部にすると色々と教えてもらえます。ボクは室蘭市役所で問い合わせ先に困ったら、まず経済部に連絡するようにしています。それくらいオープンな部署ですよ。
今回の会議で、伝わらなかったら存在しないのと同じ。そんな言葉が思い出されました。
室蘭の街が良くなると良いなと思っている登別市民がお送りしました(笑)