午前中とても天気が良くて、我が家ではお洗濯祭り。
そうなると、ぼくのやることは特に無くなってくるので、長男を連れて普通の街の公園のお祭りに参加して来ました。
お祭りと言っても、お店が出たり、お神輿があったりするワケではなく、ちょっと工夫して今あるものを利用して遊んじゃおうって感じのお祭り。
開催時間は10時から12時までの2時間。かき氷が百円、うどんが三百円。それ以外は全部無料で、子供と親が遊ぶのにはちょうど良い規模の手作り感が満載のお祭りです。
タイガがハマったのが、段ボールをドーナツ型に切り取って作るフリスビーと、公園内の坂を利用したダンボールの滑り台。
段ボールを切り抜いて、外周にテープを貼りクレヨンで絵を描いたもの。これを投げると思いの外ちゃんと飛ぶんですね。家にもフリスビーはありますが、ほとんど遊ぶことはないのに、この段ボールフリスビーでずっと遊んでました。
公園内の坂を利用した段ボールの滑り台。この公園には滑り台がありませんが、こんな工夫でとても楽しくできるんですね。
かき氷もあり電動ですぐ出来るものと、自分でハンドルを回して作るものがあり、列が出来ていたのは自分で作るもの。電動でできるかき氷はほとんど利用されていませんでした。
地元の人と室蘭工業大学で、手作りで開催した高砂五丁目公園夏祭り。小さい子とゆっくりと過ごすにはちょうど良いですね。なんでも自分で体験して、自分で作るというところがとても楽しいところ。
売っているおもちゃや、大きな遊具がある施設でなくとも、工夫次第でこんなに楽しめるという事がわかり、新鮮な気持ちで遊んできました。お祭りの運営されている人達のあったかい気持ちと、ふんわりとしたちょうど良さがたまらなく心地良かったです。
体験して遊ぶ。ものより体験をより強く感じた素敵なお祭りでした。
この後、午後から家に帰ってお店で食べるよりも、外で焼肉をして体験型にしようと用意したところで、急に曇ってきて気温が下がり、寒くてみんな家の中から出てこなかったので、寒さに耐えながら外で一人焼肉をやったのはいい体験です。