何かを期待している人、このままじゃいけないなって思ってる人、自分の街を変えるチャンスです。
室蘭市の蓬崍殿でシップリサイクルを事業化しようと動いている、室蘭工業大学の清水一道教授の市民説明会が1月25日の17:00から行われます。
大型船を国内でリサイクルする事が法案で決まりそうです。自国で作った船を自国で処分するって事。
シップリサイクルについて書いたブログ(こちらも読んでみてね。)
ただ国内でシップリサイクルを本当にできる街はありません。なぜなら、まず業者がいない、漁業権があり港を使えない、市町村と県が港湾を管理していて港を使うための許可が二重三重になっている。細かい条件はもっとあるでしょう。けど室蘭の港内は漁業権がない、室蘭市が許可を出すだけで実行できる。などシップリサクルを始める条件がめちゃくちゃ揃っています。
ボクがなんでこんなにシップリサイクルを応援しているかというと、結局は自分に返ってくるから。産業ができると人が集まって、街が賑わい、地元の経済が潤う。って考えるから。室工大や清水教授に何かもらっているわけじゃ無いです(笑)
人は下りのエスカレーターを登っている。
これ、確か島田紳助さんが言ってた事。走り続けなきゃ、現状維持さえ難しいって例えだってさ。行政が動かないんだったら、市民活動から行政を動かしてあげなきゃね。
と言ってもとりあえずは、話を聞いてみて理解してもらう事が今回の目的なんで、気軽に参加して下さい。子供向けに錫を溶かしてキーホルダーを手作りできるコーナーもあって、家族で楽しめる内容になってます。晩御飯の時間なんで軽食を150人分用意してお待ちしてます。