ストーブについている煙突って普段はあまり外すコトはないかなーって思います。
ボクも仕事じゃなかったら煙突なんて触らないです。分解整備を依頼されてお客さんのところに伺うと、煙突を自分で外して、ありがたいことにストーブを玄関まで運んでくれている人もいます。取り外しも含めての料金だから、外したりしないで大丈夫です。
故障や不具合の診断をするために、煙突の状態も見たいので、取り付けたままでいてほしい時もあります。
でも人によっては、夏場は邪魔だからストーブごと外したいとか、絨毯を取り替える時に一時的にストーブを移動させるのに、煙突を外す場合もあるようです。そんな時に煙突からススが飛び散るので、フタをしたいですね。煙突を外すときは、極力風のない時にすると吹き込みがないので、室内にススが出ないで作業できます。
さて用意するものは、新聞紙だけ。
できれば、両面見開きを半分に折ったものを用意してください。新聞紙を半分くらい煙突の開口部に被せて巻きつけます。
あとは残りの半分を煙突の中にクシュクシュっと押し込みます。
この時、あまり綺麗にやりすぎると隙間が出来ちゃうので、アバウトにやってください。
こんな風になると完成です。
ポイントは、最初に巻くときはピシッと隙間なく、奥まで押し込み過ぎない。
クシュクシュっと中に折り込むときは隙間を作らない。そんな感じです。
悪い例としては、新聞紙をただ丸めて突っ込む。
これやめて欲しいです。新聞紙を取り外すのを忘れて、そのまま煙突をストーブに取り付けちゃう事があります。火事にはならないと思うけど、空気が足りなくてストーブを燃やした時にススが大量に発生します。
新聞を外すときは、新聞紙側を下にして、ゆっくりと引くように外すとキレイに取れます。
そんな事で、煙突を外した後はこんなやり方も便利ですよって話でした。
こんな事知りたいなーなんて思った時にブログに載ってなかったら、LINEで質問受け付けてます。
もし良かったらこちらをクリックしてライン登録お願いしますね。こちらからの発信はしないです。ちょっと気になるなーとか、相談したいなーって時にご利用ください。