どうも、こんにちは。
室蘭市からこんにちは。
のぞえ商事の野副弘幸です。
えっと電話口で料金を聞かれる事が多いのですが、ハッキリとお伝えするのが難しい場合が多いのですよ。
ストーブの火がつかない。
これも何通りも原因があって、
単純に点火ヒーターが切れている。
灯油が無い。
安全装置が働いている。
コンセントが抜けている。
電装品の不良。
消耗部品の劣化。
煙突の閉塞。
などなど。これらをさらに細分化していくと火がつかないっていう症状で修理料金を決めるのはなかなか大変なのです。
そこでエラー番号なるものがあり、たいていは時計の表示部分に
「E-○○」などと表示されます。
このエラー番号がわかると、かなり原因が絞れてくるのです。
しかーし、エラーは止まった原因はわかるけど、故障の原因まではわかりません。
たとえば、サンポット社のエラー番号で「E-03」。
不着火というエラーなんです。めちゃめちゃ幅広いです。
いろんな原因が考えられます。ヒーターが切れてる。灯油を使い切った後に着火した。まあ消火後に再点火したら火がつかなかったよっていう事です。
なので伺って実際にいろいろ問診してみるってことが必要なんですね。
ただエラー番号と症状をお聞きできればある程度の金額まで予測してお伝えすることは出来ます。
やっぱりエラー番号は必要なんだよね。
エラー番号で故障がわかる訳では無く、修理するべきところを、または点検する箇所を狭めてくれる番号なんです。って事が伝われば嬉しいです。
それでは。