和製英語なのかカタカナ英語なのか、頭の良さそうな人達が使っている聞き慣れない横文字を、なんとか自分の頭の中で想像上の翻訳に頼って納得しています。コンセンサスとかプライオリティーとかマニュフェストとか日本語に置き換えるとなんなんでしょうね。エマニュエル夫人とエリザベス宝石だけはハッキリとわかっているつもりです。
ところで今月のテーマが引越しだとか、決めていたように感じてます。
寒冷地特有だと思われますが、引越しをする前に水落としをしますよね。水道管の中から水を抜いて凍結しないようにするアレです。蛇口を開けて水を出しっぱなしにして、元栓を止めるっていう作業です。水が凍ると膨張して配管を破裂させちゃうので、北海道の人はみなさん出来るんじゃないかと思います。
忘れちゃうというか、知らなくて凍結させちゃう場所が給湯ボイラーの中に溜まっている水。ボイラーを凍らせてしまうと、修理費用が高額になるので、ほとんどの場合ボイラーを取り替える事になります。ボイラーの水を抜くという事も覚えておいてください。
貯湯式のボイラーだと、ボイラー本体の右か左の側面下側に排水管に繋がるパイプが付いてます。大抵の場合そのパイプの根元にバルブがあり、バルブを開けるとボイラーの中の水が出てきます。この時、安全弁を解放してあげるとより水が流れやすくなります。
もう一つ忘れがちなのがトイレですね。便器の底に水が溜まっているところ。ボクは見た事ないですが、便器が割ることもあるそうです。ここは水を抜くのが難しいので、凍結防止用の液体がホームセンターなどで売っているから、それを入れておくといいと思います。入手が困難な時はウィンドウォッシャー液でも代用できそうですね。
そろそろ引越しシリーズのネタが無くなってきた感じも出てきました。またテーマを変えてお伝えするかもしれません。それでは。