どーもお世話になってます。
今日は、連休中日で営業中です。午前中にお電話いただきました。
「分解整備やってるの~」
年に何回か聞かれるので、さらっと流していましたが、そっか広告の出し方で勘違いをさせてしまっているな。
説明が必要だなと思いまして、発信します。
我が社は、北海道石油燃焼機器整備業組合に所属しています。(ながっ!)以下組合
この組合では、ストーブや、家庭用のボイラーの定期メンテナンスの事を
『点検整備』と呼んでいます。分解整備や、オーバーホール、などの事です。
ストーブの部品を全部はずして、清掃や、部品交換、耐熱塗装を塗りなおして、組み立てる。
簡単に言えばそういう感じです。結構な手間がかかっていますが…
点検整備ですが、実は一年中やっています。春や夏しかやっていないと思われますが、割引の期間がその時期なだけなのです。むしろ売り上げの大半が点検整備です。
寒い時期の点検整備は、確かに少ないのですが、代わりのストーブも用意していますので、緊急で利用される方もちらほらいますよ。
メーカーでも2シーズンに一回程度の点検整備を謳っています。どうせなら割引のある今の時期に前もってやっておくのがベストです。
私が小さい頃の話で、ばあちゃんが、朝コークスストーブに火を入れるのね。6時に起きる私に為に、2時間前から。
焚きつけの臭いが少しして、そのあと味噌汁の匂いがして、起きてきたら体も心もあったかい訳で、そんなばあちゃんが、春は次の冬の準備をしておくんだと言ってストーブを掃除していたの。
ばあちゃんの言う事は、間違いないから。
夜にコークスを物置まで取りに行くのは、私の仕事でとっても怖かったけど。それも夜になる前にやっておかないから怒られながら行ってたな。
という事で、冬の準備と夜のコークスは、早いうちにやっちゃいましょう。