ちょっと気温がさって来て、朝起きた時にストーブつけようか、厚着しようか、ギリギリまで布団に入ってようか、悩む時にポータブルストーブを引っ張り出して火をつけようとすると、ダイヤルが回らないってよくあるのかな?
今週は、ポーターブルストーブのダイヤルが固くて回らないって、ストーブを直接持ち込んでくる人が3人いた。
原因は芯が固くなって回らない。対処法は二択。芯の交換か、ストーブを諦めるかどちらかです。
結局、持ち込みされた人全員がストーブを諦めました。
ポータブルストーブの芯は、メーカーや種類によって価格は変わるんだけど、おおよそ2500円から3000円くらい。
おおー、そのくらいで直るならやって欲しいわ、ってなる。でも、ここから6500円の工賃がのっかるから、税込みで9000円くらいになる。じゃー買ったほうが安いなって、芯を交換して治すのをみんな諦めたというわけ。
まあ、量販店にいくと、熱量の低いポータブルストーブなら1万円くらいで売ってる機種もある。ストーブの熱量が合うのであれば新しいの買ったほうが良いと思う。
ダイヤルが固くて回らない原因は、ほぼ、灯油が悪くなったから。
ストーブをしまう時に去年の灯油を入れっぱなし。
灯油のポリタンクに水が入っているのを気がつかず、ストーブの中に水が入った。
いつの灯油かわからない。そんな感じが多いんじゃないかな。
ポータブルストーブをしまう時は、火が消えるまで(灯油がなくなるまで)燃やし切る。そしたら、芯とストーブの中に灯油が無くなるから、灯油が悪くなることもない。あと、いつ買ったか、わからないような古い灯油は使わない。灯油は涼しい日の当たらないところに保管。電池は外しておく。
といったところを、やっておくと長持ちしますよ。