ストーブ

もしかしたら水道凍結よりも怖い。ホームタンク凍結。

今日は2月8日。記録的な大寒波が北海道を襲うとか、観測史上最低の気温とか、何かとセンセーショナルなニュースが多いです。実際かなり寒いし、我が家の水道も今朝は凍りかけたみたいで、最初だけ若干水道の出が悪かったです。

今年に入って灯油タンクを空にしてしまったよーって修理依頼を受けることが例年に比べてかなり多いです。灯油タンクを空にした時には、タンクに灯油を入れた後、エア抜きという作業をしないと、燃焼機器に灯油が届かないことがほとんどです。

 

今回は灯油タンクを凍らせてしまった話。

凍るのは水です。灯油は滅多に凍りません。マイナス20度だったかな。までは大丈夫。

タンクの中に水が入る原因は、一般的に結露と言われています。結露が発生している時のタンクの中を見たことないから、ちょっと断言していいのか微妙なんです。でも結露らしいです。スチール製のタンクに太陽が当たったり、気温の上下で結露するみたいです。

凍ってしまったらどうしたらいいのかというと、溶けるまで何も出来ません。

温めて溶かすのも危険だし、タンクを交換するのも作業的に危険。現実的には室内タンクを設置して、雪解けを待ってから外の灯油タンクを交換することをオススメしています。

結露しないためには、灯油タンクを日陰に設置すること。タンクに温度差を与えないようにする。出来るだけ満タンにしておく。そんなことで、凍結のリスクは減らせます。

春まで待つ場合、灯油タンクの下についているバルブを閉めておいてほしい。バルブの下についてるプラスチックのストレーナーが凍って割れると灯油がダダ漏れしちゃうから。

たまに給油口のキャップや燃料ゲージの取り付けなんかも、確認しておくといいと思います。そこから雨水が浸入するケースもあります。

屋根から雪や雨がかかるところに灯油のタンクが設置してある場合はこんなことも。

灯油タンクから灯油が減った分、空気を取り入れないと、真空状態になって灯油が出てきません。タンクの上にJの逆さの形をしたパイプがあります。そこから空気を取り入れているので、口が雪で埋まらないようにしておくと良いでしょう。実はうちの会社も屋根から雨や雪が落ちてくる場所にタンクを設置してまして、しかも日当たりがいい場所笑

そんな所にしか設置できないときは、タンクに屋根をつけておくのもアリかもしれません。

太陽の光は避けられないですけど、落雪や凍結の心配はかなり減ります。というわけで、こんな寒い時に灯油のホームタンクが凍るとかなり大変なことになります。

燃料ゲージの確認と共にタンクの状態も、確認しておいてください。

 

ツインストーブを点検整備する前のページ

メチャ寒い時に洗面器に水とタオルが入っていたら…次のページ

関連記事

  1. ストーブ

    ストーブ点検整備で部品の交換が多くなる理由

    なんで今使えてる部品まで交換するのかそれは長期的に安心してスト…

  2. ストーブ

    ストーブの火が勝手に消える時はエコ運転になっているかも。

    石油ストーブの火が勝手に消えるとお電話いただくことがあります。…

  3. ストーブ

    8月になるとストーブの点検整備が混んじゃってしょうがないので、毎年春に値引きしてますからご利用くださ…

    第100回を迎えた熱い甲子園大会も終わり、これから秋の味覚秋刀魚の季節…

  4. ストーブ

    床暖房や温水パネルの不凍液、交換の目安

    暖房用の不凍液はいつ交換するのが良いのかっていうと、4年毎って事になり…

  5. ストーブ

    ストーブの点検整備、分解整備、オーバーホール

    どーもお世話になってます。今日は、連休中日で営業中です。午前中…

  6. ストーブ

    引越しでストーブ取り付けを依頼される時は灯油を確認して欲しいタイプです。

    えーっと、私って〇〇なタイプだから〜とか、言ってる奴いるじゃないですか…

  1. ストーブ

    点検整備の料金を値上げします。
  2. 未分類

    むろらん応援プレミアム付商品券「エール」は10月1日から使えます。
  3. 思いや日常

    黒板を書き始めて、地元の小学生と交流を持つ事が出来ました。
  4. ペレットストーブ

    ペレットストーブの掃除が楽になるかも。
  5. ストーブ

    新しいストーブに火をつけると煙が出ます。
PAGE TOP