年末になってくるとこんなぼくでも忙しく動き回るようになるんですね。
まあ実際のところは、ぼくの行き先が混んでいるので用事が済むまで帰れないって事なんだけどね。
銀行なんかは、ATMに列ができてる。田舎者は並ぶのが苦手なので気持ちを切り替えて別のことをしようとしてもヤッパリ混んでるので、最初っから並ぶことにしたから、余計な時間が掛かっているのは伏せておきたい出来事です。
どうも、街のあったかサポーター
のぞえ商事の専務、野副弘幸です。
年始から朝礼を取り入れて気合い入れてやんぞって思っていても、いざとなるとどうしたら良いのかわからなくなっちゃう。
てか、今まで朝礼やってなかったのかよ。って話なんだけど社員さんとぼくと三人の中で朝礼でもないかと思ってました。
でもお互いの意見のすり合わせというか、気持ちの確認が必要だな、黙っていても通じる仲なんだけどヤッパリ言葉に出して伝える、相手の意見を聞くって大事な事なんだと改めて思いました。
そんな訳で1月から朝礼を本格始動するために、12月から朝礼の練習を始めることになったんです。
実際にやってみると、まず人前で自分の意見を話す事が少ない三人の寄せ集めなんで、ヤキモキしっぱなしです。まあ練習だからね。最初はいいのよ、そんなもんで。階段を登るようにゆっくりとね、急に上手かったら今まで何してたのって話になっちゃうじゃない。そんなに人前で話せる訳ないからね。
12月12日から始めて約二週間が過ぎてくると、発想や発言がなんとなく様になってくるから面白いですよね。最初は15分くらい掛かって、シドロモドロだったのにたった二週間で朝礼の時間が五分以内に終わるようになってきたのね。
あんまり早く終わるのもアレなんで、ぼくが無駄に話をつなげて時間を伸ばそうとするけど、ぼくも芸達者じゃないので時間が持たずに早々に終わってしまうんよ。
朝礼を初めて明らかに変わったのが、普段の仕事上で声を掛け合う回数が増えたように感じています。そしてお互いに思いやる気持ちも増えている。そんな気がする。アレッ。朝礼ってバカにしてたけど結構大事なのかもしれないな。来年からじゃなく12月から予行練習としてやっておいてよかったよ。
これから起きる会社内の人間関係の変化に期待とワクワク感を感じずにはいられない。もっと早くやっていれば良かったなとも思うけど、でもタイミングなんだろうね。必要としていない時にやっていてもいずれ朝礼をやらなくなって、また次に始めるタイミングが難しくなる。ヤッパリ必然なんだな。偶然も必然なんだな。
1月からはちゃんと朝礼ができそうな予感です。一年の計は元旦にあり。だけど元旦から始めるにあたって練習や準備は必要だよね。そんな事を感じた年末四日前でした。