節分の日の朝。
長男が幼稚園に行くのを嫌がってはいないけど、ゆっくりしていたいらしく、まだ行かないと駄々をこね始めた。
そんな時に、今日のお昼はエビフライの恵方巻きである事を伝えると、静かに上を向いて目を瞑り一筋の嬉し涙をこぼしました。(長男はエビが大好き)
どうも、街のあったかサポーター
のぞえ商事の野副弘幸です。
いつも使っているイワクラのペレット燃料が切れたので、新しいペレット燃料を買いに行くまでの間、いつもと違う伊達市のペレット燃料を使っていたんだけど、言いにくいけど寒いわけですよ。
マイナス気温が続いた事と、刈り上げ過ぎた事を考慮しても寒いですね。
あったまらない。これは批判ではなくて、燃料の性格とでもいうのかな、もちろん伊達市産の方が良いというお客さんもいて、イワクラの燃料も使ってみて貰ったけど、やっぱり伊達市の燃料が良いって言ってくれる人もいる訳で、ペレットストーブの性能に合った燃料ってあるんですね。
http://nozoeshoji.com/お知らせ/ペレット燃料の価格と違い%E3%80%82/
↑こちらのブログでも紹介しているけど、イワクラの燃料は粒が小さく整い固め。伊達市の燃料は粒が長く柔らかめ。
どういう違いがあるのか。
燃料をスクリューで燃焼室に送り込むので、粒が小さい方がスクリューの間に燃料が充填されやすい。
粒が大きいとスクリューの中で隙間ができやすい。
結果燃焼室に出てくる燃料の量に違いが出てくる訳で、同じ火力でも粒の小さい方がより燃料が多く燃焼室に入り、燃焼もしやすい。(燃料が小さいと個体→液体→気体の順で炎になるので、小さい方が速く燃え広がる)
スクリューって言われても想像しにくいと思うので、画像を拾って来ました。
実際には鉄で出来ているのでアレですけど、パイプの中にこんなスクリューが入っていて、この隙間にペレット燃料が巻き取られて運ばれて行きますよ。
なので粒が大きいと隙間が大きくなって運ばれる燃料も少なくるため、炎が小さくなり火力も落ち、最小火力で使っていると燃料が足りなくなって消えてまう事もある訳です。
でも燃費は良くなる筈ですけどね。値段はイワクラの方がお高いです。
値段の差を埋めるだけの価値はどちらにもあると思います。
高ければそれだけの性能を求められるし、安ければそれなりの性能ということでしょうか。どちらにしてもお好みで色々試してみると良いと思います。
実際に試しての感想なんでアレですけど、どっちが優れてるとか劣っているとかでは無いのです。
僕はイワクラの方が熱量が多くて好きっていうだけです。
スクリューってホントはこれです↑
という事でウチで使う燃料は、粒の小さい方を使用しているよ。ってお話でした。とてもニッチな人にしか伝わりにくいブログにお付き合いありがとうございました。