7月に入って夏真っ盛りと行きたいところだけど、2週間でキレイに晴れたのは2回だけ。もともと室蘭地方は霧がかかりやすくて、天気予報が晴れマークでも夕方から朝にかけて霧がかかる。さらに北海道でも夏の気温は低い方なので、低温多湿?な感じ。
そんなこんなで洗濯物が乾かない日々が続きます。しかも子供が3人いるとね。干す場所も困ってしまったりしてるくらいなんで、大変です。はい。
という訳で、衣類乾燥除湿機というものを使ってみました。
今回は色々検索した中で、ストーブメーカーの『コロナ』社から出ている「BDーH187」という製品を選びました。今まで使っていた象印製の乾燥機を使ってましたのですが、フィルターがボロボロになったことと、仕事量が小さめのを選んでいたので、そろそろ大きいのをと思って、取引のあるメーカーから選んでみました。
Amazonのレビューで、運転中の音がうるさいとか、ガタつくので輪ゴムで縛って使っている、とか書いてありました。ウチに来たのは、あたりが良かったのかガタつきはありませんでした。まあ多少は運転音が大きめですが、除湿機とはこんなもんだと思います。扇風機の強よりも大きい音です。洗面所のドアを閉めきって使っているせいか、そこまで音は気になりません。狭くて閉鎖された空間の方が早く乾きます。あの生乾き臭から解放されたのは大きいです。
除湿した水を貯めるタンクが大きめなので、毎日捨てなくても良さそうです。構造がシンプルでフィルターの交換が基本的に必要ではないから、後からお金がかからなそうなのも良いですね。
この製品は仕入先から卸価格で購入できるから、コロナ社の衣類乾燥除湿機を買った訳で、自宅で使ってみて良ければ販売することも考えての購入だったのですが、Amazonで買った方が普通に安いです。それでも4万円とかしちゃうので、ボクの中ではかなり頑張った買い物です。量販店向けのモデルとボクが買ったモデルには差があるそうですが、操作パネルを見る限り大きな変化はなさそうです。
今年は寒いのもあってストーブの前や上のほうで、洗濯物を干したりしているのを見かけることもあります。危ないので絶対やめましょ。ハンガーにかかっている洗濯物が乾くと、軽くなって外れやすくなり、落ちた洗濯物がストーブに接触して火災になるケースが多く、ストーブの中にホコリもたまりやすくなってきます。
ストーブの周りでは洗濯物を干さないでください。と説明書にも書いています。
そんな訳で、除湿機を売ってみようと思って試しに使ってみたら、製品の性能はよかったけどamazonで買った方が安いか、そんなに金額が変わらなかったという、何とも言いがたい結果になってしまったお話でした。