先日、とある住宅設備の展示会にお邪魔した時の話
石油を使う暖房設備の新製品は、各メーカーから毎年、新型が出て展示会やイベントなどでお披露目されるのですが、操作パネルが変わったとか、新色が出たとか制御が変わったという事が多く、燃焼に関して大きな変更点は無いのです。
なので展示会で説明を聞く事が少なかったのですが、たまたま帰ろうとした時に目にとまったルンペンストーブに心を奪われブースの方にお話を伺いました。
昔ながらの薪ストーブを製作されている会社さんで煙突も制作されています。
通常石油ストーブは3寸5分(約106ミリ)の直径なのですが、ペレットストーブの煙突は80ミリで、サイズが合わないので、煙突を全部取り換えます。が集合煙突などは、コンクリートに3寸5分用の穴が開いているので、80ミリの煙突が取り付けできないのですよ。(解りにくいですか?)
それで、80ミリと106ミリの煙突をつなげる煙突があれば良いのですが、市販はされてなく、作ってもらうのにも100個以上でとか図面が必要とか、うちみたいな小さな会社では、対応できないので、困っていました。
そんな話をしてみると、『出来ますよ、手間だけですから』って、サラっと言われてマジで心つかまれて興奮して話してたので、多少引かれてたと思うけど、ホントうれしかった。というお話でした。
心も暖かくなるようなサービスを目指して仕事をしています。
ストーブの点検整備を工賃2割引きでやっています。期間限定ですので、お早めに。