四月に入り日中は少し暖かく感じることがあるが、まだ朝とか寒いんで暖房は使ってる人が多いかと思う。ちょっと気が早い気もするんだがストーブ点検整備の案内ハガキを送る準備をしている。5月中旬にでも発送しようかと思っている。このハガキって実は全顧客に送っているわけではなくて、購入履歴や前回の点検整備の記録を見てもう点検整備したほうがいいよって人に送っている。のぞえ商事から毎年のようにハガキが来る人は、もういい加減点検整備やりなよって事だからちゃんとやってね。他所でやっているならいいけど、15年とかぶりに呼ばれてまだ動いてたのかこの年代のストーブ!っていう時もあってちょっとビビる。
点検整備は2年ごとに実施するように(正確には2シーズンに1回)メーカーからのお達しがある。そうしないと正常な運転ができなくて暖房機能に支障をきたすのだ。まあ車検見たいもんです。法的なもので罰則やらあるわけじゃなく、メーカーの基準でそうなっている。ただ本当に2年ごとに点検整備をすると分解して組付けるのを10年間で5回するわけで、そうなると締付けるビスの穴が広がって組付け出来ない場合もある。個人的にはおおよそ10年で部品の保有が無くなるからその期間で3回くらい点検整備したらいいのかなって思っている。修理も何もしなくても10年以上ストーブを使えたって強運の持ち主もいるし、2階の寝室で使っててたまにしか使わないと、20年前のストーブとか見ることがある。燃焼部分に使っている部品が使用頻度が少ないことで劣化しないから長期間使えてるってことだよね。そこに関しても2年に1回は点検整備してくださいとか言えないよね。どちらにしても自己判断でやってもらう点検です。冬に突然ストーブ止まって困ったー!とか無いようにハガキが来た人は事前にストーブの点検整備をしておきましょう。
↑こんなのが届いたら、点検整備をやるいい機会だと思ってお電話くださいね。