昨日はお天気が良かったので、ドライブ日和。たまたま森町に仕事が入り、せっかくなのでツイッターでフォローさせてもらっている「大福の大阪屋」さんによって来ました。
大福の大阪屋 ←お店の情報はこちらからどうぞ。
甘いものが苦手という事にしておくと、太らなくていいかなと思って四半世紀。実はアンコ好き。小さい頃から、祖母の作るこれでも喰らえーー!ってほどの大量の(ハクション大魔王のハンバーグくらいのイメージ)おはぎを、任せとけーー!って平らげてしまうほど好きでした。
きっかけはツイッターで北海道の人を探してる時に「大福の大阪屋」さんを見つけたんです。それでも、ちょっと遠いから、行く事ないかもと思ってました。普段コンビニのレジとかに大福あっても気にならないしね。ところが先月かな?函館の知人がお土産として大阪屋さんの豆大福を持って来てくれて、ビビって叫んでしまいました。はい、姉さん事件です。いい意味で。アンコもうまいけど、餅と豆が衝撃的すぎて、劇場だったらスタンディングオベーションとかしてたかもしれません。した事ないけど。
断然作りたてを食べたくなったアンコ好き食いしん坊のボクは、函館方面の仕事を作れないかと策略します。ところが、テリトリーは室蘭地方しかありません。そんな時に、自動車を有料で走行させる会社から森町にある施設のストーブを交換してほしいと、願ったり叶ったりの依頼が舞い込みます。
これを逃す手はありません。ていうかこのタイミングでかよ。やるな。オレやるな。なんて、自分の強運を噛み締めている後厄のオッさんが、キャッキャしていて冷静になると正直気持ち悪かったです。当日、お昼までに仕事を終わらせて、まずは腹ごしらえにと、ハンバーグのケルンに向かいます。到着は11時20分。
牛肉ぎっしりのかみごたえしかない、絶品ハンバーグ。もちろん豆大福用にお腹のスペースを開けるべく、ライス無しです。ここから、大阪屋までは函館新道のおかげで20分くらいでしょうか。
新道を下りて右手に曲がると、お店があります。普段はのほほんとしているボクも、思いもよらない感の鋭さがあったりして、ここである事に気がつきます。写真中央の窓にかかっている小さな看板。ちょっとクローズアップしてみましょう。
はい、姉さん事件です。今度は本当の事件です。後厄の影響がもろに出てます。
気を取り直して、店内へ。なんかほっこりするステキな店主さんです。アポなしでびっくりさせてすみません。伺った日は、携帯のカメラが不調という、大阪さんも事件な1日だったようですね。
いや~、今朝ほど呟いた通りケイタイが壊れかかっているようでして。
せっかく室蘭から野副さんと川田さんが来て下さったと言うのに写真撮れず画像を送ってもらうという…😅
しかも大福が売り切れていたという…💧
いや、でも嬉しかったなぁ~。
今度はゆっくりお茶でも飲んでいって下さいねー! pic.twitter.com/aPPM3j8RYT— 函館・大福の大阪屋店主 大坂優子 (@daifukuosakaya) 2018年4月5日
店主の大阪優子さんが毎日1人で作れる分だけを提供しているそうで、午前中になくなることも多いとか。中に入って五分程度でしょうか、お話ししていると常連さんらしき人が売り切れの看板を見て残念そうにされてました。ボクはかろうじて残っていた桜餅を買い占めて、帰ろうとした時に大阪さんがハート型の可愛い大福を奥から出してくれました。
素敵ですね。帰って子供達の手が伸びてくるのを必死で払いのけ、なんとか写真を撮れました。ちなみに午前中までは、大福あったそうです。はい、欲張ってハンバーグを先に食べたおかげで買いそびれました。まっすぐ行ってればなー。大阪屋さんは日曜日がお休みなので、また仕事作って出来立ての柔らかいのを食べて来ます。次回は予約して行こうと心に誓った、2018年春の出来事でした。