去年の北海道ブラックアウト。
たまたま停電した時はお天気が良くて気温も高めだった。電気も電話も使えず、仕事にならないから、お休みして外で遊んでいたように思う。
暖房の必要はなかった。それでも、電源を使わないポータブストーブは売れまくった。どこにも在庫がなく、メーカーも増産が追いつかない状態で、暖房能力の小さいポータブストーブでもガンガン売れたらしい。販売台数は前年対比で107パーセント、在庫があればもっと増えていたはず。防災用品は実際に被害に遭わないと、必要とされないものかもしれない。
アウトドアやキャンプ用品のサイトで、販売されていたのを見て、自分用に欲しいなと思っていたポータブルストーブ。
トヨトミKR-47A。名前やニックネームすらない。
トヨトミ社とはメーカーサービス指定店になっていて、問屋を通さず仕入れさせてもらえてたから、ネット通販専用のポータブルストーブも普通に仕入れ出来ると思い問い合わせをした。答えはノーだった。年に一度ある会議に参加しないと仕入れできないらしい。
まあ去年は在庫すらない状態。どの道仕入れは出来ないのであった。
今年の7月11日、札幌での説明会に参加して、KR-47Aを仕入れ出来るようになった。
(この時の模様をツイートしたかったが、9月1日にならないと、画像を出せなかった)
可愛らしいものから、無骨なもの、いろいろなストーブがある。今回仕入れしたのは3機種。
自分用に欲しかったKR-47A
デザインも好きだが、4.7kwの暖房能力があり、部屋を温めるのには十分な火力がある。災害や停電、主暖房が故障した時なんかに使い勝手がいい。
ランタン調のRLーF2500
スモークガラスを通した炎の色彩は、落ち着いた空間を演出してくれる。部屋の明かりを落として、ソファーの足元に置いておきたい。
ガレージに合いそうなRR-GE25
特殊なガラスを使っていて、約40W相当の光を放つ。
操作の説明書きが全てアルファベット表記。こんなところがカワイイ。
今回は、アイツの家に置くならコレだなとか考えて3機種を選んでみた。(KR-47Aは自分家用ね)
災害時や停電時じゃなくても、部屋に置いておきたくなるようなポータブルストーブ。遊び道具としても面白い。寒くなるが楽しくなる日が待ち遠しい。欲しいーー!と思ってしまったら、ヒロ☆ノゾエストアからどうぞ。