ストーブとかボイラーって毎年新しくモデルチェンジするんです。今年のモデルは特別です!とか、去年よりもこんだけスゴイよーー!ってのは無いに等しいのだが、液晶画面が大きくなったとか、灯油の使用量がわかるとか、スイッチが大きくなったとか、少しずつは改良されてるのね。燃焼に関する部分は全く変わってない。それでもさモデルチェンジしとかないと、去年と同じ製品で同じ値段なら値引き交渉の材料にされるし、メーカーの想定する使用期間も型式を変えてかないと、何年使ったか解りにくくて製品の入替にも進まないよね。そんで、7月くらいかな?毎年ね、前年モデルの在庫が少し安く出てくるのよ。仕入れ先によっては2年前のモデルもあったり。では、それを狙って買うと、どういうことになるのかメリットデメリットを考えてみた。
メリット
安い
デメリット
部品の供給が一年早まる
新しいモデルの方に気になる機能があった
と考えてみたが、おおよそ10年で供給部品が無くなるんだけども、10年経過したらバタンと使えなくなるとかは無くて、早い人だと10年持たずに交換とかの場合もあったり、15年とか20年使ってる場合もあったりで(そんなに長く使ったらオレなら怖いけどね)あまり気になることでは無いのかなと思います。バイクとかならさ、この年代の色が、今年のモデルが6速になったとか外せないこだわりもあったりするでしょ。でも暖房や給湯に関してそこまで求める人もあまりいなくて、設置状況みてこの現場ならこのメーカーのこの機種とかでオススメすると、じゃそれでお願いみたいな話になるんで、その時に去年のモデルがあればお知らせする感じ。
ただ最近ね猛烈に値上がりしてて、一年違うだけで3万円とか普通に違うかもなんで、買い替えしたくて前年のモデル見つけたら即買いです!ということで、旧モデルのストーブを買うということは価格の面で、非常にメリットがありますよ!ってことでした。
FF-6822PRの22は2022年を示しています。今年は2023年でFF-6823PRとなります。