このイワシくらいのサンマ、1匹200円くらい。鉛筆と比較しても遜色ない?ほどのサンマ。3年前だと9月になると太めのサンマが100円くらいで買えていた。徐々に値上がりして、3年で2倍は上がってる。
原油価格とか円安とか紛争なんかで値段が上がらないものがない。問屋さんから仕入れの値上がりのお知らせがきて、実は2ヶ月後にもう一段階あがりますとか、年2回から3回の値上げもあったり。ストーブ関係も10年前に10万円だった製品が、15万円になってる。10年でおおよそ1.5倍になってる感じ。補修部品も値上がりしてて、これも1.5から2倍くらい。今までブログでお知らせして来た修理や分解整備の価格があてにならなくなったので気をつけてね。
ちなみに2022年9月の段階での部品代を含めた分解整備の価格は
FFストーブで40,000円前後(5年くらい前だと30,000円くらい)
FF床暖ストーブで53,000円前後(5年くらい前だと40,000円くらい)
どちらもコロナ社製品で、パッキンセット、点火ヒーター、燃焼リング、センサー類を交換し放熱器の塗装、外装品の洗浄をています。
工賃は平成から上げていないので、部品代の価格が上がった分の値上がりになってます。値上がりしてますって情報の後に言いにくいけども、冬になって困らないように、事前に暖房機の点検をお勧めします。