ペレットストーブ

販売している二種類のペレット燃料の違い。

昨日の夜、布団に入ってからとんねるずのことを思い出しました。木曜の9時をずっと楽しみにしていたボクとしては、かなりさみしい気持ちもあります。いつ頃からとんねるずを知っているのかと思った時に、おニャン子クラブという伝説の番組があり、何となく福永さとみ氏が好きだったのを遠い記憶の彼方から引き出して、気がついたら朝でした。

突然ですが、引越しをテーマしたネタを考えるだけで、相当の時間がかかるようになってきました。強引にゴーイングマイウェイで進めていこうと思います。引越しをしたら、ペレットストーブが最初から付いていたという事で、そこからペレット燃料を注文いただくようになったお宅がありました。

この季節になるとそろそろペレット燃料も買おうか悩みますよね。うちで取り扱いがあるのは、伊達市大滝産のペレット燃料と苫小牧にあるイワクラのトムペレットという燃料です。ボクが自分の家で使っているペレットストーブの燃料は、トムペレット。何が違うのかというとまず、一番わかりやすい所では値段です。次に熱量、粒の大きさ、灰の量、そして積み上げ易さ。

この二つの燃料を比較してみて、自宅ではトムペレットを使っています。

・値段は伊達市が500円に対してトムペレットが650円と伊達市が優勢。

・熱量は段違いでトムペレット。ただし、熱量が高過ぎて燃焼をうまく調整できない場合があります。それに対して伊達市はどのストーブにも使いやすい。

・粒の長さはトムペレットは3センチ前後に均一化されています。伊達市は5センチから3センチと幅があり燃焼室に入る量にバラツキがあるので、火力が一定でなくなる場合があります。

↑神コップ一杯分を無造作にすくってみました。左が伊達市大滝産、右がイワクラのトムペレット。粒が大きいと燃料を送る経路に隙間が多くなり、炎が安定しない。

・灰の量はトムペレットよりも伊達市の方が多め。ボクが自宅で使っている分にはさほど気になりませんが、使い比べた事がある人はトムペレットに変更しています。

・積み上げ易いのは、断然トムペレット。これは何の役に立つかというと、冬場に10キロの米袋より少し大きい袋を30袋とか家に保管すると考えると、高く積み上げられる方が助かります。会社の倉庫で保管するときに伊達市は頑張って10段、トムペレットは15段以上、頑張れば20段載せれます。

どちらが良いとか悪いとかでは無いので、どちらが自分の使っているペレットストーブに合うのか、実際に使ってみるとわかり易いかと思います。ペレット燃料は吸湿し易いので、長期の保管に向いてません。なるべく使い切っておきましょう。

 

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